指導システム

SIGMAでは目前の入試に留まることなく、自立した学習姿勢を身につけるために４段階のサポートシステムTLCCを取り入れております。TLCCは東京大学理科三類（医学部医学科）へ２００名、東京大学３０００名の指導実績を誇るSIGMA代表金谷博臣が集大成し、中学受験用に開発した第一志望合格（＝目標必達）プログラムです。中学受験専門塾SIGMAにおいて開発者自らが実践してまいります。

TLCCシステム

Teaching
知識や概念、定義や原理を理解することによって、与えられた課題に対する問題解決の方法を指導いたします。算数で重要な手段は比較することです。的確に比較することで物事の本質が見え、解答にいたる道筋が、見えてきます。長年の中学受験指導に培われた、分かりやすい授業で理解を深めます。

Leading
問題を読み取り(条件把握)、解答に至る過程こそが、最も重要です。東大入試における数学の採点での最大のポイントは正解ではなく、正解に至る論理的整合性です。解法を教え込むばかりでは、自ら問題を解き進む力は育ちません。問題を解き進んでいるときに、陥りやすい過ちを避け、正しい方向へ先導する指導を行います。

Cauching
Inputされた知識、解き方を問題演習或いは過去問演習でoutputする実戦力（得点力）強化の場面で効果的な指導は気づきです。できなかった問題の分析をその原因が明確になるまで突き詰めていくことが、次は間違わないという結果に繋がります。自力で気づき、修正、強化する力を養います。

Counseling
受験時期において、気をつけたいのは明確な方向性のもと、日々の学習に迷いがないことです。不確かさや曖昧さが残っていては、費やした時間に対しての十分な成果は得られません。Sigmaでは定期的な面談により、受講生の状況を把握し、それぞれの状況に応じたアドバイス、提案をしてまいります。定期面談の目標は行動変化です。