指導方針

SIGMAは、次の4点を方針として中学入試の枠の留まらない指導を行ってまいります。

「自在な思考を育む」

中学受験で課せられる算数をはじめると途端に、自在な思考を停止し、先に進められなく子どもが多くいます。そうした算数・数学に対する先入観ができる前に、「将来につながる」算数を始め直すなり、改めるべきだとSIGMAでは考えます。また、指導方法次第では、算数にマイナスのイメージを持たず、むしろ興味を引き出すことができます。長年の指導経験があるからこそできるSIGMAの真骨頂です。

「論理的思考を伸ばす」

SIGMAでは添削指導を重視しています。答えさえ合っていればよいという勉強では本当の学力は育ちません。問題の本質を見抜き、論理的思考により、解法にたどり着いているかが重要です。実際の指導上では、「考え方や式も書きなさい」に対する添削が効果的であることを長年の経験から知っています。また、SIGMAでは答案を預かりません。答案を書いて即時に添削指導を受けることで、記憶に残りやすくなり、印象に残ります。自分の考えを、筋道を立てて、他者に正確に伝える記述力は将来ますます重要となっていきます。

「基礎から応用発展、実戦へ」

受験算数では、パターン解法を身に着けることを目的とする指導方法がありますが、SIGMAではそうした指導を行いません。処理能力は入試で求められるものの一部に過ぎません。パターン解法は、対応する問題に限界があり、正しい問題解決力は育まれません。SIGMAでは原理原則を重要視し、基礎⇔応用発展、応用発展⇔実戦と本質的な学力のレベルアップを図ってまいります。

「算数と科学」

数学には数学そのものを研究、体系化するものと自然科学を記述する道具としてのものがあります。中学受験算数で微積分は出題されませんが、小中高の各学年ごとに応じて「科学の芽」を育み伸ばすことは将来に亘って、知的好奇心を持ち続けるための重要な教育であるとSIGMAは考えます。そしてこの「科学の芽」を養うこともSIGMAの役割だと思っています。


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